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参考書の目次を活用
達成感を大事に

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参考書の目次を活用

 どのような参考書でも目次が用意されています。この目次、実は勉強による記憶の整理を行う上で、とても効果的な使用方法があります。

 勉強をする際は迷子になってはいけません。
 新しい分野の勉強を行うことは、初めての場所へ行く事と同じイメージです。初めての場所へ行ったとき、あなたはどのような行動を取るでしょうか。迷わないように、地図を見て全体像を大まかに記憶した上で自分の現在地を認識し、自分の現在地を中心に少しずつ目的地に向かって進みます。少しでもわからなくなってしまったら、自分の周りにある建物や標識などを元に現在地を把握し、地図を元に目的地に対してどこにいるかを調べますよね。

 もし、地図がなければどういうことになるでしょうか。
周りの建物や標識を見ながら、目的地を模索しなければなりません。迷ったり、仮に目的地に着いたとしても非常に時間がかかります。さらにここで致命的なのは、全体図に対する現在地という作業が出来ていないために、何があったのかはわかるものの、どこに何があるのかが不明確に成りやすいということです。対して地図を元に進んだ場合には、スタートからゴールまで、どのような建物があったのかを道筋で記憶できている場合が多いです。このように道筋で記憶できている事で、バラバラに覚えているよりも記憶に残り続けやすくなります。

 道筋で記憶できている・・・、人間は物事を個々に覚えることにとても労力が必要とされストレスも発生しますが、それらを関連付けて体系的に覚える事で、個々に覚えるよりも数倍多くのことを少ない負担で記憶できますし、単なる暗記ではなく理解に繋がります。これを応用したものが『芋づる式勉強法』です。

 目次は、これから覚えなければならないことが、非常にコンパクトに体系的に記述されています。勉強を始める前、そして終わった後に、ちょっとだけ自分がどこを勉強したのかを目次に沿って確認してみてください。厚い本であれば、具体的な内容ではなく目次を覚えるように意識してみることで、新しい事を体系的に理解・記憶することができ、自分の現在地を見失う事もなく、不思議と楽に勉強する事ができます。

 細かい単語や事象を暗記することに注力すると、単なる暗記になり忘れやすくなります。まずは全体像を体系的に理解し、それに沿って個々の内容を暗記することで、それぞれが自然と有機的に結合し理解に繋がりますし、いわゆる芋づる式に覚える事ができます。




達成感を大事に

 私が勉強をする上で大事にしていることがあります。それは達成感を持つということです。
 参考書を10ページ見たとき、ノートに数ページ記述をしたとき、私は休憩の合間に、パラパラと勉強を終えたページをめくります。これは、意図的に復習をしようと考えているのではありません。あくまで、さっき(今日)は、これだけ勉強が進んだと自分に言い聞かせているのです。ちょっぴりしか進んで無くてなくともかまいません。そのときには、ちょっと少ないな今度はもっとやるかなとか前向きな思いに繋がります。

 またパラパラとめくる過程で、なんとなくですが単語などが目に飛び込んできて、これなんだっけとか、これ勉強したなとか感じるようになります。






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