一般知識合格講座 総論
■一般知識の配分
行政書士試験は、下記のような試験構成で出題されます。
法令分野 46問 / 一般知識 14問
全60問のうち一般知識の占める割合は、3割にも及びます。さらに、合否判断基準としては、法令分野で50%以上、一般知識分野で40%以上、そして全分野総合で60%以上取得(※正確には問題の択一数によって採点がことなりますので、年度によって変わる可能性があります)することがあげられており、たとえ法令分野で満点を取得したとしても、一般知識で最低40%以上正解しないと不合格になります。
法令分野については、過去問・参考書を勉強することで確実に知識は身に付きますが、一般知識については、出題範囲がかなり広範囲なため、勉強時間と試験結果が必ずしも比例しない場合が多いということは否めない事実です。そのため、多くの受験生が法令だけの学習に終始し、一般知識分野は「ぶっつけ本番」で試験に臨み、その結果、運よく合格したり、または運悪く不合格になり次の年も同じように受験して、また同じ思いを繰り返している方も覆いのではないでしょうか。
学生時代の知識や国語力のある方であれば、全く一般知識の勉強をせずに、難なく合格している場合が多いのも事実です。その一方で、一般知識を苦手とし、法令分野においては高得点を取ることが出来るにも関わらず、不合格になっている方も多いと感じています。
行政書士試験に限らず、試験に合格するためには、自分の得意・不得意分野をきちんと理解し、得意分野以上に不得意分野の対策を行うことが非常に重要になります。行政書士試験に対しても同じであり、試験合格に向けてまず行わなければならないことは何でしょうか。それは、自分が一般知識が得意か否かを認識し、不得意であるならば法令と同じようにきちんと対策することに他なりません。
では、出題範囲が広すぎる一般知識の対策とは何をすべきなのでしょうか。
事項からは、国語、社会、数理の3つに分けてそれぞれ説明をしたいと思いますが、その前に、各分野で共通的に対策となることを説明したいと思います。
→ 新聞の重要性
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