勉強に集中できない!眠い!そんな時にお勧めする栄養ドリンクと成分調査
2015/10/25
勉強しようと思って机に向かってもなんだか集中できなかったり、すぐ眠くなる。そのようなときに再度勉強に集中できるようにするためにはどのようにすればよいのでしょうか。
- 軽めの運動?→そして疲れて・・・、
- スマホで休憩→遊びに夢中になるので絶対ダメ!
- お菓子やコーヒーブレイク?→ちょっとテレビをつけたらもう止まらない・・・、
いくつか方法はあると思いますが、最もオススメするのは栄養ドリンクです。それも午後一!
なぜ栄養ドリンクがよいのか、これから様々な受験を向かえて集中力を持続させなければならない皆様へご紹介したいと思います。
目次
栄養ドリンクと勉強の付き合い方
急速充電!栄養ドリンク!
栄養ドリンクの何がすばらしいかといえば、一瞬で飲みきれる小瓶タイプなことですね。あの絶妙な量は飲み始めたら、おそらく10秒も経たずに飲めると思います。
しかも、なぜでしょうか、あの即効性!飲んだ瞬間みなぎる力!集中力!ほんと栄養ドリンクを発明した人には頭が上がりません。
他の休憩方法だと、こんなに最短で気分再開できるものは無いと思います。
午後早めの栄養ドリンク
栄養ドリンクはいつ飲むのがよいのでしょうか。朝?昼?夕方?
まず朝辛くても午前中から飲んではダメです。なぜならもっと辛くなるであろう午後の対策がなくなるから。栄養ドリンクは1日に何本も飲むのもではありません。朝疲れているというのは単に寝起きだからであって全員同じです。どうしても眠いならコーヒーで済ませましょう。
昼食を食べてから机に向かったときにやってくる脱力感と眠気。これを乗り切るために栄養ドリンクの登場です。
夕方以降に飲むのもオススメはできません。夜に眠れなくなりますからね。
健康的な睡眠をとった上で、さらなる馬力を出すためのツールとして栄養ドリンクを有効活用したいものです。
安くお手軽に栄養ドリンクをゲットする方法
栄養ドリンクって、近くのドラックストアにも売っているのですが値動きが激しいですよね。わたしがいつと購入しているのはネットです。ネットでは栄養ドリンクが安く買え家まで宅配されるのでとても楽です。
エナジードリンクと栄養ドリンクの違い
まず栄養ドリンクは医薬部外品であることが多いということ。栄養ドリンクは自動販売機では購入できません。対して自動販売機などで購入できるのがエナジードリンクです。医薬部外品である栄養ドリンクに比べ成分や効能表示で規制を受ける為に、タウリンなどの効き目が強い成分は入っていないことが特長です。
エナジードリンクは、カフェインやタウリンが含まれておらず、疲労回復というよりは気分リフレッシュのための飲み物といった方がよいですね。
主成分のこれだけ分かれば大丈夫
栄養ドリンクはたくさん種類がありますが皆さんは何を飲んでいますか?
ユンケル?リポビタンD?アリナミンV?オロナミンC?レッドブル?
ドラックストアなどにいくと有名どころからよく知らないパッケージまで実に様々な栄養ドリンクを見つけることができます。
いつも名前を聞いたことがないような一番安いものを買っているのですが、栄養ドリンクには実に様々な成分が含まれています。代表的な成分を紹介します。
タウリン
タウリン1000mgは疲労回復に効果のある「牡蠣3個分」と同等です。タウリン3000g!みたいな栄養ドリンクもたまに見かけますが、牡蠣9個分なんですね。
ビタミンB群
様々なものをエネルギーに変える効果があります。エネルギーを多く消費した場合にはビタミンB群も多く消費されるため、栄養ドリンクで補うことによって疲労を回復する効果があります。代表的なビタミンB郡を紹介します。ちなみに栄養ドリンクを飲んだ差異に尿が黄色になるのはビタミンB2の作用です。
ビタミンB1・・・糖質をエネルギーに変える
ビタミンB2・・・脂質・糖質をエネルギーに変える
ビタミンB6・・・たんぱく質をエネルギーに変える
(ビタミンB群 も豊富なので、口内炎や肌荒れにも効果を発揮)
アルギニン
タウリンのように薬事法で規制されている物質ではないため、自動販売機で購入できるようなエナジードリンクに含まれる。体内のアンモニアを分解し、尿素に変える効果があります。免疫力や治癒力を向上させる効果がある。ちなみに、レッドブルは本来はタウリンがはいっているのですが、日本の薬事法に抵触するため(自動販売機などで気軽に売れない)、アルギニンに変えているそうです。
カフェイン
ヒトの交感神経系を刺激し、様々な興奮作用を示します。目を覚まさせる作用があるのもこのためです。もう一つ脳血管を収縮させ、頭痛の原因のひとつである脳血管の拡張を抑えるために頭痛を改善するのにも効果を発揮します。ちなみに、50mgは珈琲一杯分と同じ
ローヤルゼリー
アミノ酸・ビタミンB群・ミネラル類が豊富に含まれています。人工的に化合できるビタミンB群やタウリンとは違い、自然による天然成分なので希少価値の高い成分でもあります。ちなみに、ローヤルゼリーとはミツバチの顎から出される分泌液で、ミツバチの巣の骨格をなす成分の一つでもあるのです。
生薬
ニンジン、ローヤルゼリー、イカリ草などのこと。強壮強精、食欲増進などの作用。高価なために安い栄養ドリンクにはいっていません。ユンケルコースで生薬が入ってきます。
代表的なドリンクの主成分比較
代表的なエナジードリンクや栄養ドリンクの主成分を比較してみました。エナジードリンクとしての代票であるオロナミンCには基本的なビタミン類しか入っていません。ちなみに、リポビタンDとチオビタは主成分上はほとんど同じです。なのでドラックストアでは迷わず安い方を購入しましょう。ユンケル皇帝液は価格の桁も跳ね上がりますが、入っている成分もレベルが違いますね。
オロナミンC | リポビタンD | チオビタ | バイタルミン3000 | ユンケル皇帝液 | |
タウリン | – | 1000mg | 1000mg | 3000mg | – |
ビタミンB1 | – | 5mg | 5mg | 10mg | 10mg |
ビタミンB2 | 2.4mg | 5mg | 5mg | 5mg | 5mg |
ビタミンB6 | 4.9mg | 5mg | 5mg | 6mg | 10mg |
カフェイン | – | 50mg | 50mg | 50mg | 50mg |
ローヤルゼリー | – | – | – | – | 100mg |
生薬(マムシの皮や内臓、ジャコウネコの腺分泌物、牛の結石、、、、) | 650mg |
最も費用対効果が高い栄養ドリンク
今回、主な成分から費用対効果を検証して結果、私がいつもお世話になっている特にオススメとなる栄養ドリンクをご紹介します。
伊丹製薬 バイタルミン3000
タウリンが3000mgも入っているのにこの値段です!ドラッグストアにも同程度の値段で売っていることもありますが、持ち帰るのも重いので、ネットでまとめ買いがお得ですね!
チオビタ
愛情一本チオビタです。有名どころが安心というあなたにはチオビタがおすすめです。
どちらにせよ、1日1本という用法を守った上で、栄養ドリンクはいざという時に役立てる程度の気持ちで愛用して下さいね。